2017年8月2日水曜日

心に余裕がなきゃ赤ちゃんにやさしくできるわけない

赤ちゃん泣いてもいいよ 育児応援ステッカーに共感

育児応援ステッカーなるものが開発された。
そのステッカー貼ってあることで、「赤ちゃん泣いても大丈夫ですよ!」って母親に知らせるものらしい。

この前バスに乗ったら、こんなものも見た。
「ベビーカー使用者に温かい気持ちを持って接しましょう」
「手助けを申し出てみましょう」

どうしてそんなことを、わざわざポスターやステッカーにしなきゃいけない社会なんだ。
赤ちゃんを守る、人が困ってたら助ける、
この国ではそれが当たり前のことじゃないみたい。

ベトナムのバスの中で子どもが泣き出した時、
乗客総動員で泣きやませようとしてたのが懐かしい。
「これいるか!?」っておやつあげたり、
「お~よしよし」ってあやしてみたり
老若男女問わず、みんなが赤ちゃんを可愛がってた。
そういうことって、誰かに強制されたりお願いされてするものじゃないよね。

中国でも赤ちゃんといないいないばぁして戯れてたら
「うちの子かわいいでしょ。遊んであげて!」ってお母さんがたくさん遊ばせてくれた。
でもそれって、「かわいがられることに慣れてる」から出来る。
多くの日本のお母さんは、子どもと戯れようとしたら「すいません」って謝る。
日頃どれだけ辛い思いしてるんだ…って、胸が苦しくなるよ。

母子に冷たく当たる人は、多分心に余裕がないから他人に心を遣うのがイヤになっちゃうんだと思う。
「赤ちゃんが快適に過ごせる」「ママにやさしく」なんて二の次で、
「自分が生き抜く」ことしか考えられない。
だったら、
「赤ちゃん泣いても許してあげて」とか「ベビーカー助けてあげて」じゃなくて、
そもそもどうやったら余裕が生まれる社会になるのかを考えなきゃいけないよね。
ママや赤ちゃんだけじゃなくて、
働く人たちにもやさしくすることが
結果すべてのひとがやさしくなれる方法なんじゃないか。

こんなにライフラインは満ち足りてるのに
どうしてこんなに心が満ち足りてないのか
とても不思議に思います。



よん
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